なんでも甘く濃く作る！
たかしま農園のある高島は、
長崎市中心部の港から
船で約４０分の場所にある小さな離島です。
港のすぐ近くで、トマトとメロンを育てています。
スローガンは「なんでも甘く濃く作る農園」。
食べてくれる人が、驚くほどの美味しさを目指して
小さな農園で日々奮闘しています。
限られた量を
大切に育てます。
離島の農園での農地拡大は大変なパワーが必要です。
水も土も島の外から運んでくることになるからです。
生産量をどんどん増やすことではなく、
実ってくれる果実を一つ一つ大切に、甘くコク育てていきます。
農園を通じて
高島の魅力を伝えたい。
高島はとても素敵な島。
農園での収穫体験で島に来ていただける機会を設けたり、農産物を通して
島への関心を持っていただける活動をしています。
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収穫体験 -
ファンクラブの特典として、農園でのトマト収穫体験があります。親子や夫婦で遠方からもご参加いただいています。トマトを使った料理、養殖が盛んなヒラメを食べたり、皆さんが島を満喫される様子に私たちも嬉しくなります。
農園通信-
ファンクラブ会員の皆さんにお届けしているお便り。農園の現場スタッフが書いてお届けしています。島のことも時々紹介しています。
- お客様の笑顔の為に真心を込めた商品とサービスを提供します
- 地域への感謝を持ち続け地域活性化、雇用安定、雇用促進に努めます
- 私達は効率的な生産販売を行います
青い海と白い砂浜、パラソルの下でリゾート気分が味わえるビーチには、毎年夏になると、たくさんの家族連れやグループが訪れます。波は穏やかなのでお子様連れでも安心。周辺には海の家、ウッドデッキ、休憩所、温水シャワーなどの施設があるので快適な環境で海水浴を満喫していただけます。
［時期］7月中旬～8月 海水浴、マリンアクティビティの情報はこちら
美しいコバルトブルーの人工海水浴場が目の前にあるキャンプ場です。常設テントを完備しているので便利で快適。きれいな海を眺めながらキャンプができます。バーベキューセットなどのレンタルサービスも充実しています。 気軽にバーベキューだけを楽しむこともできます。
［時期］7月中旬～10月下旬 キャンプの詳しい情報はこちらバーベキュー設備完備
食材現地調達可
ミネラルを豊富に含んだ海水を利用した海水温浴施設。島のきれいな海水など環境を活かした健康づくり（運動・休養）を目的としています。水着を着用して各種運動を行うことができます。
炭鉱の島でした。
かつては炭鉱の島として栄えた高島。
日本の近代化を象徴する場所です。
石炭で巡る高島の歴史案内です。
わたしたちは、トマトを中心にした農業が
炭鉱に変わる新たな産業として
高島に根付くことを目指し、活動しています。
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長崎に立ち寄る蒸気船が増え
石炭の需要が高まる！話は江戸時代の高島が舞台です。1695年、石炭が発見されたと言われています。その後、幕末の開港に伴い、外国の蒸気船が長崎に立ち寄ることが増え、石炭の需要が高まりました。
北渓井坑跡 
軍艦島の見える丘からの眺め -
グラバー商会、
高島で海洋炭鉱開発に着手。石炭需要の高まりを受け、長崎で大活躍をしていた貿易商トーマス・グラバー率いるグラバー商会が、高島での石炭採掘に乗り出します。
日本で初めての蒸気機関による洋式堅坑「高島炭坑（北渓井坑）」を建設しました。
グラバー別邸跡 
高島炭坑のジオラマ模型 -
名だたる著名人の手を経て
日本有数の炭鉱へ繁栄。その後、後藤象二郎、岩崎彌太郎へと引き継がれ、三菱の所有となりました。近代的炭鉱として発展し採掘量をは右肩上がり。良質な石炭だったことから｢黒ダイヤ｣と呼ばれていました。
最盛期は昭和30年～40年代頃で、昭和43年には高島の人口18,019人との記録が残っています。その後、国の政策により、昭和61年（1986）に閉山しました。
岩崎彌太郎 
後藤象二郎
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世界文化遺産
北渓井坑跡炭坑への入口跡。近代的炭坑技術初期の姿を伝える代表的な遺跡です。日本における近代敵炭坑を伝えています。
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軍艦島の見える丘 炭坑の島として長崎で最も有名なのは端島（通称：軍艦島）ではないでしょうか。高島は軍艦島のご近所さん。軍艦のような姿を一望できます。
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高島石炭資料館 100年以上の高島炭坑の歴史をまとめた資料館。当時の貴重な道具や機器、写真資料が展示されています。迷ったらまずはここへ行くのをおすすめします。
他にもたくさんの遺構・スポットがあります。
高島のもっと詳しい情報はこちら